風を読むを見た感想
今週のサンデーモーニングの風を読むは憲法改正がテーマでした。
5月3日は憲法記念日、安倍総理は憲法改正にかなりの意欲を持っているけどそもそもなぜ憲法改正にそこまでこだわるのかがよくわかりません。
憲法というのは権力者を縛るものであり国民を縛るものではない。つまり権力者にとって今の憲法は不都合なのだろうか。
番組の中でコスタリカの例をあげて憲法を紹介していました。コスタリカも日本と似たような状況になったことがあり憲法を改正するのか守るのかが問題になったといいます。冷戦時代コスタリカは軍隊をもっていないためにアメリカから再軍備を求められたという。しかし憲法上再軍備はできない。
憲法改正をするのかしないのか、大統領選挙の争点になったわけだけど結果は憲法を守ると言った候補が勝ち憲法は守られることになりました。
のちにアリアス大統領は中米和平を主導してノーベル平和賞を受賞しています。
解説者の一人の人がイラク戦争のときのことを言っていました。日本はアメリカが始めたイラク戦争にNOをつきつける選択肢はなかったといいます。しかし自衛隊に関しては憲法上の理由で人道復興支援しかできないと言えた。しかし安保法制ができた今おそらく自衛隊の派遣を断ることはできないといいます。
憲法改正ってつまりアメリカのやる戦争に日本も協力をしたいってことですよね。安保法制だけじゃ足りなくてもっともっと日本として協力したいってことでしょう。憲法9条は専守防衛です。日本から先制攻撃はできない。本来なら集団的自衛権だって違憲なのです。
先日南北の首脳会談がありましたね。安倍政権はずっと対話のための対話はしないと言って圧力一辺倒でした。たしかに北朝鮮はとんでもない国です。国民を飢えさせながら軍拡をして粛清をしながら独裁政治をしている。しかし中朝に続き南北、そして来月には米朝会談まであるといいます。平和っていうのはやはり対話をしなければ築いていけないものです。日本は拉致問題を北朝鮮との間に抱えているけど韓国に頼んだりアメリカに頼んだりしているだけでまったく対話をしていません。敵視して突っぱねているだけではそれこそ紛争を誘発しかねない。対話は時間稼ぎだという声もあるけど少なくとも対話をしている時間は戦争にはならないのだからけして時間の無駄ではないと思います。
アリアス大統領の言葉に平和は守っていく努力をしなければいけないとありますね。一度壊せば修復はできません。日本は唯一の被爆国であり戦争の悲惨さを一番知っている国です。そんな日本だからこそ平和国家としての道を諦めてほしくはないなと思います。
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